生を受けた者として、何を為すか。

  高校1年生の頃、通学していた高校の風習で文理の選択がありました。当時、僕は数学と英語の分野が比較的得意科目で、国語は学年の中でも下から数える方が早かったのですが、これを人生の選択と考えた際、僕は文系を選択肢ました。当時の将来イメージは、社長になる！でした。（笑）

  大学を卒業する際も漠然とどうやったら社長になれるんだろうと考え、先ずはお金をためて企業しなければいけないと営業の道に進みました。また、営業職というのは転勤が多い職種の一つでもあり、多くの地を訪れて、様々な人の知見に触れることで自らのビジネス思考を育みたいと考えていました。そして機は熟し、31歳の時に起業を果たし、今日に至ります。

  社会に出て学んだことは、人の役にたつこと。営業畑を耕していると、良い声も悪い声も聞くことが日々の生活に溢れていて、良い声については自身の励みとなり、悪い声については自らの至らぬ点として成長を助けていただけたように振り返ります。そういった日々の日常と高校生の時に直感的に思い浮かんだ「社長になる！」という思いが交差して、人の役に立つ会社を作るんだと腹に落ち、僕は将来の少子高齢化社会というものを通信販売という分野でロジスティクスのインフラの一部を担うんだと決断しました。それがEC-lifeの生い立ちです。

  この求人をご覧になられた方の中で、もし、誰かの役に立ちたいという志をお持ちの方がいましたら、ぜひ当社の門を叩いてください。人が生きることの意味について、そんなものは無いという人もいらっしゃるかもしれませんが、僕は一人ひとりが生きていることの意味を見出し、人の一生というもの有限の時間ととらえ、多くの方々にとって有意義な時間を過ごしていただきたいと考えています。そして、その一つとして仕事に費やす時間というのは、夢を共有できる素敵な仲間と巡り合っていただきたいと考えていますし、僕もまた素敵な仲間と巡り合いたいと考えています。

  EC-lifeの代表者とは、どんな人なんだろうかと思われる求職者の方に向けてメッセージとさせていただきます。